先日、WR250Rをご納車させて頂きました。
今回、ご納車に合わせてオーナー様と入念にご相談をして、カスタムパーツの装着もご用命頂きました。
その、内容は大きく4つ…
・デルタ バレル4 トルクヘッドパイプ 装着
・IMS ビッグタンク 交換
・ZETA アーマーハンドガード 取り付け
・シート 交換塗装
・IMS ビッグタンク 交換
・ZETA アーマーハンドガード 取り付け
・シート 交換塗装
…と、このようにバランス良く、全体的に行います。
まず、各部にわたり交換調整をしていくので、車体のパーツを外していきます。
はじめに、加工を必要とするZETA アーマーハンドガードから取り付けをいたします。
写真右下のパーツは、ハンドルに固定するものです。
この、固定するパーツの「径(太さ)」は、2種類あります。
スタンダードの、22.2と大径バー用の28.6です。
大径バーは別名テーパーバーと言われ、通常より中央部分が太く、丈夫になっています。
何に使うのでしょうか??
はい。それは、アーハンドガードを組み付ける際、ガードとグリップの間に隙間ができてしまうのです。
そして。それを、埋めるように専用のカラーを作ります。
スロットルグリップ側は、実際に合わせながら太さを微調節します。
すべて、取り付けると、下の写真。
このようになります。
IMSビッグタンクの取り付けには、裏面に耐熱シートを貼りました。
下の写真は、デルタ バレル4マフラー。トルクヘッド。
カッコよさももとより、歯切れのよい、WR250らしいサウンドです。
サイレンサーも軽量化になり、チューンナップにもなります。
とてもバランスのいいカスタムになりました。
街乗りから、林道ツーリングまで、バイクをフル活用できそうですね!
これからも、オートバイライフを楽しんでくださいませ。
※パーツのスペックなどの詳細は、のちのちアップデートしてまいります<m(__)m>