以前に、CBR600RRにABM製バーハン化キットを取り付けをさせていただきましたので、ご紹介いたします。
ドイツ製のパーツで、説明書もなく分解の多い大変な作業になりますので、ご参考になれば幸いです。
実は、CBR600RRの純正ハンドルのセパハンから、
バーハンドルに変更することで、こんなメリットがあります。
1.トップブリッジを変更することで、今後のハンドル交換の際に選択肢が増える。
2.幅が広くなって、高さも増すので、姿勢が楽になる。
3.ハンドル周りがカッコよくなる
この中でも、最大のメリットはやはり
「乗車姿勢が楽になる」
ということではないでしょうか。
さて、それでは作業内容と交換部品のご紹介をしていきます。
まずは、純正ハンドルの取り外して、バーハンドル用のトップブリッジに交換します。
この際には、タンクカバーとサイドカウルは取り外しています。
そして、ハンドルの幅と高さが増すので、クラッチケーブルとブレーキホースを交換します。
ブレーキホースは、ダブルディスクなので2本交換。
当然ブレーキフルードも抜けてしまいますので、そちらも交換後にエア抜きをします。
ホースの取り回しは、説明書には書いてありませんので、最良のポイントを見つけて取り回しします。
CBR600 (2).jpg
アクセルワイヤーは、取り回しの変更のみで大丈夫のようです。
そして、ハンドルにスイッチボックスのまわり止めの穴をあけます。
左右に開けるので、取り付けた時の「位置バランス」を見極めて
穴あけ作業をいたします。
CBR600 (3).jpg
試行錯誤の末、
この状態になるまで、6~7時間かかってしまいました。
CBR600 (4).jpg
そして、ハンドルを左右に切ったときに、
アクセルケーブル、クラッチケーブル、ブレーキホースが
突っ張ったり、よじれたりしないよにクランプをつけます。
これも、説明書には載っていないので、バランスを考えて組み付けます。
CBR600 (1).jpg
一通り組み付けたところで、スイッチハーネスの取り回しを確認して、
不具合があればもう一度カウルを取り外して修正、変更を加えます。
そして、最終チェックを終えて、試運転にて確認後にはじめて完了となります。
CBR600 (5).jpg
SSバイクのバーハンドル化は、乗り手の体系に合わせ、それぞれのバランスを最適にして組み付けると、
見た目もカッコ良くなり、軽い車体に快適なポジションでライディングもレベルアップいたします。
是非、ご参考くださいませ。