モトパラダイス関東2014ー2

———————-前回の続き——————–
いよいよ、モトパラのメインイベント、ライブパーティーがはじまった・・・。
MCの多聞恵美さんが、元気のいい声で口火をきった。
多聞さん 「こんばんわー!!」
会場 「――こんばんわーっ!!」
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ワーワー!ワー・・・!!
会場に、地響きをおこすような太い声が響く…
その怒号は、まるでホテル全体を揺らすようだ。
わたしはその一瞬で、会場が男の熱気で何℃か上昇したように感じた。
それも、そのはず・・・
このモトパラは、男性ライダーが9割以上を占めている。
間髪いれず、MC多聞恵美さんのオープニングトークがはじまる・・・・
オートバイの話を中心に、
テンポよくイベントが進行していく。
じつは、彼女自身もオートバイに乗る、れっきとしたライダーなのである。
雑誌などでコラムも書いているのだ。今回プロフィールは、あえて割愛させていただく。
そんな、多聞さんのライダーによるライダーの為のお話で、
会場のテンションもさらにヒートアップしている
そして、ホンダヤマハスズキカワサキ、各メーカーからのご挨拶。
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挨拶のあと、いよいよライブステージのはじまりだ。
あれ・・??
気がつくと・・
いつのまにか、メインステージに二人の紳士がいた。
耳を傾けると、JAZZのリズムがほのかに聞こえている・・・
おや!?
ギターとウッドベースの音合わせをしているようだ。
その紳士は、ロマンスグレーに髭を蓄えた紳士がウッドベース・・・
そしてもう一人は、レイバンのサングラスを透かしたような眼鏡に口ひげをたくわえ、ギターを持っている。
二人とも、楽器が体の一部のような「いで立ち」だ。
かなりのベテランなのであろう。
ほどなくして、その楽器の音はピタリと止まった。
ステージに、自然とみんなの視線が集まる。
…シーーン……
そこに・・・ゆっくりと女性が登場してきた。
その女性は、マイクスタンドの前で軽く会釈をし・・・・
ゆっくりとした口調で話し始めた。
「みなさま・・・・こんばんわ・・
・・・はじめまして、丸山みゆきともうします・・」
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丸山みゆきさんは、長野県生まれのミュージシャン。いまでは地元で活躍されているようだ。
ちなみにバイクは乗っていないらしい・・・
簡単な、自己紹介を話し、やがてJAZZ演奏が始まった。
すると、先程までの騒がしさは一変
会場一面に、ゆったりとしたハスキーな歌声と・・・
ブルースノートのリズムが響き渡った。
それはまるで、会場の熱気がシルクの羽衣に包まれたかのようだった。
そして!!
このイベントのもう一つの楽しみ・・
それは、食べ放題、飲み放題である。
和洋中の料理、飲み物が、会場を囲むように
所狭しと配置されている。
かなりの量だ。
しかし・・・
そこはすでに、お腹をすかしたバイカーたちが「せきを切ったように」ひしめき・・
・・殺到していた。
モトパラ会場 - コピー.jpg
がやの外からは、料理の姿はまったく見えない。
「す・・すごい・・・ですね。」
「あ、ああ。」
「・・バイキングには、2時間30分という時間制限がある。・・・急いで、取りに行かないと・・」
「・・そうっすね・・」
「おれ・・こっち側の料理取り行ってきます!!」
「そいじゃ、自分はこっちに・・!」
 タタタタターーーー
私たちも、音楽そっちのけ??で料理を取りに回る。
そして、混雑の中、やっと一通りのお料理をお皿にのせる事ができた。
これで、ゆっくりライブ観賞ができる。
「・・・ふぅ。これだけあれば、大丈夫ですね・・。」
「いやいや・・お疲れさまでしたぁ・・。」
「・・・」
「お待たせしましたーー!!。こっちも美味しそうなのあったので、もってきました!!」
「・・・・・・・」
「おまたせー。自分も・・・・」
「・・・・うぅ。・・」
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しかしさすが、ロイヤルホテルの料理。
どれをとっても、全部美味しい
焼きそば、和食の創作料理、魚のムニエル、海老チリや、牛豚のしゃぶしゃぶ。
さらには、ラーメンもある。
まさに、至れり尽くせりの内容に一同満足だ。
そして会場内はというと、どのテーブルも尚バイク談義で盛り上がっているようだ・・・
「・・・のエンジンオイルしってる??あれ最近評判イイらしいよー!」
「今日・・・乗ってた人いたよね。・・・って、乗った感じはどうなのかな??」
どのグループも、実に楽しそう。
おっと!!
時計を見ると、ライブがはじまってから、一時間は過ぎていた。
気がつけば、はやくもライブは終盤。
歌手「丸山みゆき」がこう言った・・・
「・・・・次の曲は、本日の最後になります。・・・・最後のナンバーは・・・」
そしてはじまった最後の曲も、
JAZZYなナンバーでしっくりと会場を包み込んだ・・・
流れるように、時は過ぎ・・・
 あっという間に、ラストナンバーは終わった・・・・
「・・・どうも、最後までお聞きいただいて、・・ありがとうございました・・・」
客席に向かって、深々と頭を下げた。
すると、会場から・・・!!!
「アンコール!」
「アンコール!!」
「アンコールッ!!!!」
はたして、このあとアンコールは始まるのか!??
一体どうなる!?
次回へ続く・・・

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