ハーレーダビッドソン FXD のオイル漏れ修理でヘッドカバーガスケット交換をいたしました。

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オイル漏れの原因は、エボリューションエンジンの特徴でもあるブロックヘッド部分。

紙状のガスケットが硬化して破れていた為でした。

ですので、今回は対策品で金属のガスケットに交換させていただきました。

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ご存じ、ハーレーといえばVツインエンジンを搭載するアメリカ製のオートバイ。

ハーレーの歴史は古く100年以上にもさかのぼり・・・

そして、この特徴的なV型OHVエンジンも、デザイン、構造共に現在でもオリジナルとして継承しています。

エンジンの仕組みについて少しご紹介いたします。

V型OHVエンジンとは・・
OHV(オーバーヘッドバルブ)とは、
名の通りバルブがシリンダヘッドの上にあるエンジン。
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赤い部分が「バルブ」という開閉弁です。
そして、この機関を前後に配置したのが、V型OHV。
ハーレーの角度、45°で2つ合わせるとこんな感じになります。
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「えっ?今のエンジンて全部バルブは上なんじゃないの??」
っとおっしゃるかたもいると思います。
っというのも、このOHV構造は、エンジンの歴史でSV(サイドバルブ)ののち、最初のオーバーヘッドバルブ。
ですので、最初にこのネーミングをつけたと推測します。
【バルブ構造の流れ】
SV(サイドバルブ)
⇒OHV(オーバーヘッドバルブ)
⇒OHC(オーバーヘッドカムシャフト)
⇒DOHC(ダブルオーバーヘッドカム)
国産で言うと2ストの次といったぐあいでしょうか。
エンジン特性
OHVは、初代SV(サイドバルブ)に比べてバルブが上部に移動した為、
燃焼室が小さくなり圧縮を上げることができるようになりました。
そして、現行車OHCと比べると、カムシャフトが下にある分、
エンジンの高さを低くでき、ピストンストロークを長くできるので、「トルク型のエンジン」にすることができます。
それにより、低速巡航がしやすいクルーザーに採用されることがあります。
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ガスケットの交換を終えて、周辺部品のチェックも致します。
今回、オーナー様より
「アイドリングするまで、暖気に時間がかかる」
とのお話があったので、
インテークマニホールド付近も点検いたしました。
キャブレターより後の吸気側に、2次空気(漏れ)があると燃調が崩れるので
アイドリングに影響が出るからです。
確認したところ、フューエルコック用の負圧ホースからの疑いがあったので、
オーナー様に報告をさせていただきました。
最終チェックをして修理が完了です。
どうぞ、楽しいオートバイライフをお過ごしください。
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by BikeShopHori