先日、ヤマハドラッグスター250のオイル交換をいたしました。
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今回、リコールのご依頼で、ホーンの交換で入庫いたしました。
その際、オイルを確認したところ、前回交換時から1500kmでした。しかし今回、交換する事に致しました。
いっけん、1500kmというと少ない距離に感じます。
しかし、オイルの状態を確認したら、白濁していたので交換する事に致しました。
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白濁する原因とは・・・
 エンジンオイルは、普段はエンジンの下部分のオイルパンという部分に、溜まっています。
そして、エンジンを始動すると、オイルポンプによりエンジン各部とミッションを潤滑します。
エンジンが温まると、エンジン内に水蒸気が発生します。冬に時期はとくに発生しやすいです。
これは、家の中の窓ガラスに結露して水滴がたまるのと同じ原理です。
通常、エンジンが完全に温まるとこの水蒸気は、ブリーザーパイプを通って、外気に放出されます。
しかし、温まる前にエンジンを止めてしまうと、この水滴はエンジンオイルに落ち、混ざる事になります。
つまり、短距離を繰り替えし運転するスタイルの方に、置きやすい現象になります。
このような事から、エンジンオイルも距離や年数での交換時期の他に、
実際に目視して「汚れ」を確認する方法が適切と言えるでしょう。
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ドラッグスター250の場合は、右下にオイルの確認窓が付いているので、ココで確認できます。
オイルゲージが付いている車両は、白いオイルが付いていたら、この事を思い出してくださいね。